セミナー・ワークショップ/介護セミナー

第23回「快適な排尿をめざすセミナー」を開催しました。

日時: 2010年5月8日(土) 13:30〜16:30
場所: メルパルク京都

1.「アサーショントレーニング入門」
ケアリング研究所ウヴントゥ 代表 古屋佳子 氏
(臨床心理士、保健師、看護師、元京都市立看護短期大学准教授)

なかなか自分の意見が言えない、嫌なことでも断り切れずに引き受けてしまっている、あるいは、そんなつもりはなかったのに、つい言いすぎて後で気まずい思いをすることが多い。こうしたことで、みじめな思いをしていたり悩んだりしていませんか?また、他の人の援助をする場面で自分を抑えすぎてしまい、自分の感情がどこにあるのか分からなくなったりしていませんか?アサーショントレーニング(自他尊重の表現トレーニング)は、こうした問題に対処していくためのものです。
今回、講義、グループワーク、ゲームなどを交えて勉強しました。
 
まとめ
京都市立病院泌尿器科 医師 上田朋宏

内容

1.「アサーショントレーニング入門」
ケアリング研究所ウヴントゥ 代表 古屋佳子 氏 話す・聴くというワーク
2人でペアになり、1分間自己紹介をおこないました。
 
アサーションとは?
意味や歴史についてお話いただきました。
 
アサーションのパターン
3つに分けることができます。攻撃的なパターン、非主張的なパターン、アサーティブです。
状況シートを使い、学んでいきました。
 
自己尊重・自己表現が必要なわけ
自己表現は何故必要か、自己表現を妨げるもの(〜らしさ、ジェンダー、職業意識、文化的背景など)、また内なるブレーキ(〜ねばならぬ思考)についてご説明いただきました。
 
表情ゲーム
第23回「快適な排尿をめざすセミナー」の様子ペアになり、怒る表情、喜ぶ表情などを作ってもらいました。

講義のあと、ロールプレイングを行いました。これは、課題を与えられ、役割を決め、状況を確認します。プレイを行ったのち、演者、オブザーバーの感想を聞き、それを参考にし、再度プレイをおこない、もう一度感想を聞きあうというものです。今回は医療関係者も多数おられたため、下記の課題を一緒に考えてもらいました。
 
課題シート:
看護師のあなたは、入院患者(73歳、男性)の看護記録に「おむつ交換」の記載がしばしばあることが気にかかっていました。この患者さんは右半身麻痺があるものの、尿意の意思表示が明確にできるのにも関わらず、「おむつ」を当てていることが気になっていたのです。患者さんは「この病棟でトイレにいくのを頼める看護師さんはほとんどいなくて不安だ」と言っており、おむつ交換をしぶしぶ受け入れております。あなたは上司の看護師であるAさんから排尿介助を頼まれました。Aさんは時間がかかるので、排尿介助にあまり乗り気ではありません。確かに排尿介助は手間がかかるものの、今後のことを考えると、 あなたはなんとかAさんにも排尿介助をおこなってほしいと考えております。Aさんとどう話し合いをしますか?

第23回「快適な排尿をめざすセミナー」の様子参加者は高圧的なAさん、患者想いの看護師さんを熱演くださいました。感想後、看護師役は、 再度のプレイにて、高圧的なAさんを上手に説得くださりました。

残念ながら、今回時間が限られていたため、参加者全員に演者になっていただけませんでしたが、ご好評をいただいたため、また近いうちに時間をたっぷりとって、第2弾を計画したいと思います。

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