セミナー・ワークショップ/介護セミナー

市民公開講座「みんなで考えよう!おしっこの問題part2」を開催しました。

日時: 2009年10月25日(日) 14:00〜16:00
場所: メルパルク京都

昨年に引き続き、一般の方々を対象とした市民公開講座を開催いたしました。

前回同様、220名を越える多数の方々にご参加いただきました。また、今回はおむつやウォーターサプリのメーカー様にご出展いただき、より一層活発な公開講座となりました。


内容

1.「おしっこについての基礎知識、頻尿について」

京都市立病院 泌尿器科 医師 上田朋宏 先生

〜頻尿になる原因とその対処法などについてお話いただきました。〜

頻尿について京都市立病院 泌尿器科 医師 上田朋宏 先生
頻尿とは、「おしっこが近い」ことです。一般に昼間8回以上、夜間1回以上トイレに行き、困る場合をいいます。その原因として、膀胱が小さくなったり、膀胱の炎症であったり、膀胱の神経の障害であったりと、様々なことが考えられます。このような症状は、生活習慣や膀胱以外の病気で悪くなることがあります。

頻尿の一番の原因に膀胱炎があります。膀胱炎には、細菌性膀胱炎と非細菌性膀胱炎があります。 非細菌性膀胱炎については、酢の物・柑橘類・刺激物などで頻尿になることがあります。さらに、残尿で何度もトイレに行く場合も多いのです。つまり、あまりおしっこが出なくても頻尿になるので注意がいります。さらに、水分の取りすぎで頻尿になることがあります。歳のせいだとあきらめず、まず専門医に相談しましょう。

 


2.パネルディスカッション 〜今日から自宅で始めよう!排泄管理〜

〜治療、介護、看護、行政等さまざまな側面からお話いただきました。〜

パネルディスカッションの様子<治療の面から>

  • 「排泄ケア、どうして防災にも必要?〜“防災は備えた分だけ憂いなし”を考える〜」
    小牧市民病院 排泄ケアセンター 医師 吉川 羊子 先生
    〜疾患としてのみならず、日常遭遇する可能性のある災害に対する対策のひとつとして、 排泄の問題をご提案いただきました。〜

<介護の面から>

  • 「間違いだらけのおむつ選び」
    むつき庵 所長 浜田 きよ子 氏
    市民公開講座「みんなで考えよう!おしっこの問題part2」の様子〜外側に使うおむつやパンツと内側で尿などを吸収する尿パッドの組み合わせなど、 適切なおむつ選びについてご説明いただきました。〜

<看護の面から>

  • 「認知ケア及び排尿日誌のつけ方」
    日本コンチネンス協会 看護師 山口 昌子 氏
    〜認知症のケアと排尿日誌のつけ方についてご説明いただきました。〜

<行政の面から>

  • 京都市保健福祉局 長寿社会部 長寿福祉課 西窪 一 氏「京都市の取り組みについて」
    京都市保健福祉局 長寿社会部 長寿福祉課 西窪 一 氏
    〜京都市の家族介護用品給付事業などについてご紹介いただきました。〜
  • 「排尿管理センターのご紹介及び京都府等の行政の排泄に対する取り組み」
    NPO快適な排尿をめざす全国ネットの会 理事 奥野 一輝
    〜NPOの取り組みや行政の「おしっこの問題」への取り組みをご紹介させていただきました。〜

【NPO快適な排尿をめざす全国ネットの会 事務局】
〒604-8172 京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町599 CUBEOIKE6階
TEL : 075-257-8120 / FAX : 075-257-8260 / E-mail : info@hainyo-net.org
◆お問い合わせいただく前の注意事項◆
この連絡先は、各セミナー、研究会及びNPO会員の問い合わせに限ります。
会員以外の方の症状及び病院紹介に関する問い合わせには、 返答いたしかねますのでご了承ください。
詳細は各病院にお問い合せください。
Copyright(C) Comfortable Urology Network All rights reserved 2005.
ページの先頭にもどる